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栄光会からみなさまへ

幸せと生きがいに応える病院として

会長 下稲葉 康之

私たちはキリスト信仰を土台に、患者さん・ご家族の幸せと生きがいに貢献したいと願い、からだと心を診る医療・看護・介護に励んでまいりました。

 ここ数年来、「2025年問題」、即ち、「超高齢・多死社会」に伴う社会問題が大きな課題になってきました。それは、今後「孤独世帯」や「孤独死」などが増え、更には、人はどこで・誰に世話されて最期を迎えることになるのかということが、深刻な問題になることが予想されるからです。

 栄光会では総力を挙げてこの大問題に取り組んできました。とても充分とは云えませんが、栄光病院を中心に、外来・入院・在宅訪問体制を整え、また、医療介護施設「かめやま」では、居室系・通所系・訪問系サービスをほぼカバーする事業体制を整えました。そして、「ときどき入院・ほとんど在宅」との政府政策に応えるために、「志免西・地域協働ネットワーク」を始め、地域町内会の皆さまとの地域協働作業もかなり活発になって参りました。
私たちは、今後ますます、地域の皆さんに「必要とされ・頼りとされる」栄光会をめざして励んでまいります。 どうぞ、今後とも宜しくお願い致します。

講演実績・著作物

理事長 井上 裕

地域医療を守る病院として

私たちは、創立以来40年にわたって患者さん・ご家族の幸せと生きがいに貢献したいと願い、からだと心を診る医療・看護・介護に励んでまいりました。日本の医療を考える上で「2025年問題」、即ち、「超高齢・多死社会」に伴う社会問題が大きな課題であることは今や国民共通の認識であり、政治や医療の大きなテーマであります。

今後「孤独世帯」や「孤独死」などが増え、更には、人はどこで・誰に世話されて最期を迎えることになるのかということが、深刻な問題になることが予想されるからです。

栄光会では早くからその問題を認識し、栄光病院を中心に外来・入院・在宅訪問体制を整え、また、医療介護施設「かめやま」では、居宅系・通所系・訪問系サービスをほぼカバーする事業体制を整えました。これからの医療は「ときどき人院・ほとんど在宅」となリます。だれでも自宅で生活したいのですが、わたしたちは多岐にわたる事業体制を協同し、更に「志免西・地域協働ネットワーク」を始め、地域町内会の皆さまとの地域協働作業を充実させることで地域の皆様の思いを叶える存在であり続けたいと考えます。

地域の皆さんに「必要とされ・頼りとされる」栄光会をめざして励んでまいります。

どうぞ、今後とも宜しくお願い申し上げます。

総院長 折田 泰彦

栄光会のモットーは「全人的医療」です

患者さんは「痛いとか具合が悪い」という身体的訴えの底に、「私の尊厳を重んじてほしい」という自分でも気付かない根源的欲求を持っています。
栄光会はその双方のニーズに対応する、 はっきりとした目標を持っています。

そのため、最新の医療技術や設備の導入とそれに見合う人材の育成は当然ながら、更に、尊厳を尊んでほしいという患者さんのニーズに的確に応えるために、人材教育の「心の面」には特に力を注いでいます。 病院では週3回朝礼が行なわれ、聖書のお話などが語られます。これは職員の心の涵養に見えない形で役立っています。

医師に対しては、当院内の専門医・指導医との意見交換や知識・技術指導が行われています。
看護師その他の職員についても、新しい技術や知識を身につけるために、他施設への研修が頻繁に行われています。
新設された消化器センター、健診センター、在宅医療センターも段々と仕事が増えて来ました。
栄光会は、内科・外科を中心とした、ホスピス・循環器・消化器・呼吸器・泌尿器・整形外科・リハビリテーションなどの専門性をさらに高め“地域の核”の病院と呼ばれるよう努めています。