《赤ちゃんからお年寄りまで・・・ずっと寄り添うクリニックを目指して》
令和2年5月より栄光会の小児科と内科の二つのクリニックが合併し「栄光会ファミリークリニック」として新しい歩みを始めました。0歳から100歳以上、最期のお看取りまでと今まで以上に切れ目のない医療を通して地域の皆様のお役に立ちたいと願っています。
日本では今まさに「超高齢、少子、多死社会」が始まっています。小さなクリニックであっても、健康寿命に大きく関係する高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病を良好にコントロールするとともに、二人に一人が罹患する癌を早期に発見し高次医療機関にご紹介する責任があります。当院では、栄光病院と連携し消化器内視鏡、エコー、CT、MRIなどの精密検査をスムーズに行い治療に結びつけています。
また、病状や加齢のために通院が困難となられた方のご自宅や施設に伺って診療を行う「在宅医療」に長年取り組んできました。現在約130名の方々が利用され、最期まで住み慣れた場所で過ごしたいとのご希望のお手伝いをさせていただいています。
その他にも、健康に不可欠な禁煙治療、アレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法、睡眠時無呼吸症候群の治療なども行っています。
スタッフ一同、皆様にずっと寄り添い少しでもお役に立ちたいと願っています。どうぞ、お気軽にお声をおかけください。栄光会ファミリークリニック 院長
波多江 登喜子
こんにちは、
栄光会ファミリークリニック副院長、小児科医の田崎 英範(たさき ひでのり)と申します。
(旧)栄光会こどもクリニックから、内科の(旧)亀山クリニックに移転合併し、栄光会ファミリークリニックと名前を変えました。以前の場所から車で3分程度の、志免西小学校やかめやま保育園のすぐ横です。これからも大好きなこの志免町で小児医療に携わっていけることをとても光栄に感じております。
最近ではインターネットなどでも病気に関して玉石混交いろいろな情報があふれています。また、以前より受けることのできる予防接種もかなり増えています。ともすれば、とても混乱しやすい子育て環境にあるのではないかと感じております。小児科は子どもちゃんたちの医療の窓口です。体調不良時や予防接種だけでなく、何かしら気になることがありましたら遠慮なくご相談下さい。また、内科医と共に診療しておりますので、ファミリークリニックの名前の通り、ご家族皆さんで受診することができ、便利になりました。
スタッフ一同、気軽に質問いただけるような雰囲気づくりと、わかりやすい説明を心がけております。
栄光会ファミリークリニック 副院長
小児科医 田崎 英範