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栄光通信

栄光病院トップページ栄光通信健康のためのちょっとイイお話し【ブラキシズムをしっていますか?】

  • 2022年12月01日
  • 手と目と -医療版- Vol.32 より

健康のためのちょっとイイお話し【ブラキシズムをしっていますか?】

ブラキシズムをしっていますか?

ブラキシズムとは歯科で使われる専門用語で口腔習癖のことです。

その代表に、歯ぎしりと咬みしめがあります。歯ぎしりは睡眠中に行うもので、自覚するこ とは少なく、周囲の人に指摘されて気付くことがほとんどです。

咬みしめは、日中、夜間にかかわらず、無意識のうちに歯を食いしばるものです。  歯ぎしり型は、まず歯がすり減り、歯がしみたり、詰め物がはずれたり、あごの関節が痛んだりします。歯ぎしりする人の多くは、歯の付け根がくぼんでいます。これは、歯の付け根に大きな力がかかり歯の一部が欠けるからです。それと異常な咬耗が見られます。

 

咬みしめ型も歯に亀裂が入ってしみたり、歯の破折がよく見られます。また咬むときに働く筋肉のこわばりや肩こり、頭痛を起こしやすいと言われています。咬みしめ型の多くに骨隆起が見られます。また、頬粘膜や舌の横に歯型の跡がついています。

ブラキシズムが起きる原因はよくわかっていませんが、前述したように、歯がしみたり、歯が破折したり、詰め物がすぐに取れたり、高価なかぶせ物が破折したり、あごが痛くなったりと色々なことを引き起こします。歯ぎしりに関してはマウスピースである程度症状を抑えることが出来ますが、咬みしめに関しては常に意識するようにしてください。何かに集中しているときや、特にスマホ、パソコン中によく咬みしめていることが多いと言われています。今日からでも意識してみてください。かなり咬みしめていると思います。咬みしめていると気づいたらすぐに上下の歯を離してください。お口は閉じて上下の歯を接触させないリラックスな状態を保つことが大切です。

不安な方は歯科医院で相談してください。 お口の中を見れば多くは発見できます。

医療法人楽歯会 しらしげ歯科医院 院長 白重 豊英

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